2022-03-30
絵本実践シリーズ №2 ~前編~
『うちゅうはきみのすぐそばに』
いわや けいすけ 文/みねお みつ 絵
2018.01
宇宙っていくつになっても憧れる!
今年は都心で何度も雪が降り、まだまだ寒い日が続いています。そんな寒くて空気が澄んだ夜空をみなさん最近見上げたことはありますか?そこには満点の星空やお月さまが見えませんか?今日はそんな「宇宙」に挑んだ園児さんたちを紹介したいと思います。
[絵本のあらすじ]
わたしたちは、宇宙がワープをしなければ行くことのできないくらい遠いところだと考えがちです。実は直線距離にすると東京駅から富士山よりも短いのです。この本では宇宙を身近に感じてもらえるように、地面から順を追って宇宙まで描いています。
【ミッション!宇宙にいる宇宙飛行士さんへ
風船にお手紙を添えて飛ばしてみる!】
この絵本を読んだ横浜市T保育園の園児さんたちが、ほんとうに風船は宇宙まで飛んでいくのか不思議に思って、実際にやってみる!というミッションに挑戦しました。『風船に宇宙飛行士さんへの手紙をつけよう!』と子どもたちの夢はふくらんで・・・。
絵本実践シリーズ第2弾、今回はその模様をレポートします。
まずは風船が宇宙までどうやって飛んでいくのかを学びました
そして、宇宙飛行士さんへの手紙をみんなで書き、風船につけて飛ばす準備をしました。
いざ、宇宙へ向けてGO!
近所の公園に行き飛ばしました。
この日の天気は雲ひとつない快晴。風も良好!
さて、このあと風船はどうなったのでしょうか?
はたして宇宙まで届いたのでしょうか?
いくつかの風船が電線に
引っかかってしまい・・・しょんぼり
※数時間後確認した所、無事飛んでいました。
次回!「風船の行方を追って!」をお楽しみに!!
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