「子どもの仕事は遊びである」と言われます。
子どもにとっての遊びは、身体機能の発達、想像力、創造力、集中力、人間関係など、生きていく上で欠かせないさまざまな力を身につける最善の手段です。
良質なおもちゃは、子どもの健全な発達を考えて作られています。また、子どもの好奇心を刺激する工夫が凝らされ、繰り返し遊びたいという意欲をかき立てます。こうした遊びの積み重ねが、子どもの成長・発達を支えます。
こどものともでは、ヨーロッパのおもちゃを中心に最良のものをお勧めしています。
おもちゃのご紹介
遊びについてのご紹介
・乳児のあそび
動くものを目で追う・触る・握る・出す・入れる・つまむ・押すなどの手の機能の発達や、体のバランス感覚を養うなど自分の身体をたくさん使っていく時期なので、その要求に答える道具を用意しておくことが大切です。
いつでも自分で手に取ることが出来る場所に置いてあげましょう。
・積み木あそび
十分な量でコーナーを決め何日でも継続的に遊べることにより、創造力・構成力・集中力が自然に育ってゆきます。
形・大きさは子どもが手にとって持ちやすいもの、重さの感覚に合うものが良いでしょう(プラスチック製の物は軽すぎます)。
・ごっこあそび
ごっこあそびは室内遊びの中心です。
その遊びの中から、役割・社会性を再現したり、人間関係の持ち方を体験します。
これらの遊びを通して、自分自身を発達させていきます。
・手を使う・つなぐ・構成する
手を発達させる事は、大変重要な意味を持っています。ここに紹介するものは、手を使いながら考え、想像し、創造していくことを育ててくれます。
そして、2次元から3次元の世界への広がりを子どもに体験させてくれます。
・人形あそび
人形あそびは、子どもの心を育ててくれる大切な遊びです。
ここに紹介した人形は、子どもが抱いたり、おんぶしたりしやすい適度な重さと大きさで、とても扱いやすいものです。
・ゲームあそび
楽しみながらルールを守る、集中する、考える、観察する、記憶する、手先を使うことなど、子どもの発達にとって必要な多くの要素を体験させてくれます。
実力や偶然で勝敗が決まるなど、いろいろなゲームがあるので、大人と子どもが一緒に遊ぶことができ、また十分に楽しむことができます。
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