世界中のどんな民族でも言葉は、「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」の順で身につきます。
絵本は言葉の宝庫です。
乳幼児期に美しい日本語がたくさんつまった質の高い絵本を読んでもらうことで、耳(聞く力)が育ちます。質の高い絵本は「大人が子どもに読んであげるもの」として作られています。大人が心をこめて読むことで、豊かな言葉が子どもの耳に心地よく届きます。同時に、子どもの心に愛情がしみこみます。絵本は言葉を豊かにするだけでなく、愛着を深める最適な道具でもあります。
親子の絆を深め、言葉を豊かにし、想像力をはぐくみ、知恵や勇気を与えてくれる。絵本で得られるものは、まさに生きる力そのものです。
こどものともでは、世界中で評価の高い絵本だけをお勧めしています。
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